マタニティはおしゃれに楽しく過ごしたい

新卒で入社した会社で同期だった友人が、かなり早い時期に結婚し妊娠しました。当時はマタニティの服といったら、大型店の専用コーナーに売っている、上下がつながっているエプロンタイプのスカートがほとんどでした。いかにもといった感じで、どこから見ても妊婦さんです。ほとんど選択肢はありませんでした。それから時を経て、私も結婚して初めての子供を妊娠しました。細身の体型だったこともあって、しばらくは手持ちの衣類をウエストのボタンをはずして着たり、大きめの普通の服を購入したりしてしのぎました。当時はおしゃれなマタニティウェアも登場するようになり、雑誌で見たマタニティ専門のお店まで夫に連れていってもらいました。上下がつながっているスカートタイプのものだけではなく、ウエストがゴムになっていてかなり伸びるので、臨月まで楽に着ることの出来るズボンもありました。

ズボンはふくらはぎぐらいの裾丈のものもあり、上には裾が広がった、丈の長めの半そでのブラウスをあわせると、夏場でも涼しく過ごすことが出来ます。その他にも、着る人の好みに応じたデザインのものが多種多様にあり、体型が変わっていっても違和感なく、おしゃれを楽しめるマタニティの服に溢れていました。見た目は普通の服と変わらないのもあり、出産後も着ることの出来そうな服もありましたが、基本的に妊婦時代にしか着ないものなのであまりお金はかけたくはありません。当時、仕事も続けていたので、職場にも着ていけそうな、着まわしの出来る服を何点か購入しました。妊娠初期はお腹があまり大きくなっていなくても、ウエストを圧迫するものがあると気持ち悪くて仕方ありませんでした。結局ズボンタイプのものより、上から下までひとつにつながっているワンピースタイプのものを着ることが多かったです。下の子を妊娠したときには上の子のときに着ていたものがあったのでそれを着る予定でしたが、子供のお世話をしながらの妊婦生活になるので、ズボンの方が家事や育児には動きやすく楽でした。マタニティ雑誌を読んでいるとファッショも更におしゃれなものが増えていて、欲しくなってしまい新しく購入したり、母にデザインを説明して何枚か作ってもらいました。

妊娠中は赤ちゃんがお腹にいるという幸せな気持ちの他に、お腹が大きくなって体が思うように動かなかったり、つわりのせいであまり食べることが出来ないこともあります。不自由なことも多いので、マタニティ雑誌を読んだり、新しいアイテムをそろえたりと気持ちを前向きにしながら乗り切りました。